徒然のダイエット日記!>「人類の歴史」で考える「ダイエットで痩せる」ということ。
たいていの場合ダイエットは、どんな形にせよ痩せることが一つ
の目標です。
考えてみれば、人類の歴史の中でこんな時代は数えるくらいしかな
かったでしょう。
基本的には他の動物たちと同じように、どうやって効率よく栄養を
吸収蓄積するかということに力を注いできたのが、人間本来の姿で
した。
太古の昔は、狩猟や木の実など自然からの恩恵でそれを補っていた
のが、比較的自然の変動に左右されない農耕や牧畜に移行したのは
、飢えや貧困から脱出したかっただけのはずです。
それが蓄積の誘惑に駆られて、いつの間にか必要以上の食べ物を口
にする毎日を創り上げてしまった結果が、今の現状ではないでしょ
うか。
そんななかで、いまだに飢えと貧困に苦しんでいる人々がいる世界
もあります。
そんな人たちのことを考えたときに、自分たちの今を振り返ってみ
てください。
自らの過剰な栄養補給に気が付きませんか。
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